海事施設見学会が開催されました(下関)

10月21日(月曜日)下関市立垢田小学校の5年生、先生54人は、日本海事広報協会が作成した副教材「海運と船と港の役割」を事前学習して、多目的国際ターミナル長州出島、国際定期フェリー「はまゆう」、三菱重工業(株)下関造船所を見学、コンテナ船やキリン(ガントリークレーン)を下から見上げ、中古車が並べられたヤードにたくさんの貨物が船により運ばれていることを実感していました。「はまゆう」では旅客と貨物を一緒に運び、操舵室では安全に運航するための機器の説明に感心し、下関造船所が貿易量の99%以上を運んでいる船を用途に合わせて造っていることを勉強しました。
主催:九州運輸局下関海事事務所
協力:下関市港湾局、下関海陸運送(株)、関釜フェリー(株)、三菱重工業(株)下関造船所

2019年10月28日