海事産業施設見学会が開催されました(大分県津久見市)

9月24日(火)津久見市立津久見中学校1年生121人は津久見地区海運組合、津久見港運協会、大分県立海洋科学高校生徒、大分運輸支局、九州海事広報協会の出前授業を聞き、海運や船の役割、船員の養成施設などを学びました。続いて、津久見市営旅客船「マリンスター」に乗船し津久見港内見学、セメント工場岸壁に停泊中の貨物船を見ながら、地元のセメント産業と港や船舶の役割を勉強しました。生徒は石灰岩産出と海事産業との結びつきに興味・関心を持っていただきました。参加した生徒からは、海の仕事に関して今まであまり知らなかったが、今回の学習で知ることができて良かった。色々な物が船で運ばれていることなど船の役割を知ることができた。海洋科学高校に関してとても興味が沸いたので訪れてみたいなどといった感想がありました。
主催:九州運輸局大分支局、 (公社)九州海事広報協会

 

 


2024年10月24日