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2022年「海の日」ポスターコンクール大賞決定

『国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会(事務局:(公財)日本海事広報協会)』は2022年「海の日」ポスターコンクール大賞を3月31日に発表しました。
応募総数1,105点から、審査会にて大賞1点、優秀賞2点、佳作5点、学校・団体奨励賞4団体が決定されました。
大賞作品は、2022年「海の日」ポスターとして7月の「海の日」を中心に全国各地の公共交通機関や海事関係施設で掲載される予定です。
大賞 斉藤 豊 埼玉県

2022年04月18日

2021ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞 国土交通大臣賞授与

3月10日(木)九州国際大学平野記念館において、国土交通大臣賞表彰状及び副賞を国土交通省海事局総務課 小沼海洋教育・海事振興企画室長より、受賞された九州国際大学付属中学校新聞部の皆さんに授与しました。
当日は西日本新聞の取材もあり新聞づくりで初めて知ったところなどインタビューに答えていました。
2021ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞 中学生・高校生部門
国土交通大臣賞「北九州港の仁義ある戦い」
九州国際大学大学付属中学校 新聞部 3年 大野更紗さん、佐藤美月さん、2年 黒瀬唯月奈さん、笹田梨央さん

2022年03月10日

2022ミス日本「海の日」決定!

令和4年1月24日、京王プラザホテルにて第54回ミス日本コンテスト2022が開催され、2022ミス日本「海の日」として、 属 安紀奈 さんが選出されました。
属 さんは、7月の「海の日」を中心に、海洋関連イベントで「海の日」の意義や海事産業の広報、海の安全啓発活動を行います。

2022年03月01日

年頭の辞 河原畑九州運輸局長

令和4年 年頭の辞

九州運輸局長 河原畑 徹

明けましておめでとうございます。
令和4年の年頭にあたり、謹んで御挨拶を申し上げます。

まず、昨年の「令和3年8月の前線等に伴う大雨」等により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。九州においては毎年のように甚大な被害を及ぼす自然災害が発生していますが、これら被災地の復旧・復興に向けて、九州運輸局の職員一同、被災者の皆様に寄り添いながら、全力で取り組んでまいります。
また、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、人の移動が事業存立の前提である運輸業・観光産業は、外出の自粛や新しい生活様式の浸透により利用者が激減し、かつてない程に深刻な影響を受けています。加えて、昨秋からの急激な原油価格高騰も重なり、コロナで疲弊している運輸業・観光産業への更なる影響が懸念されています。九州運輸局としましては、今後も引き続き、九州の運輸・観光事業者の利用動向や経営状況を注視しながら、関係自治体とも連携して、事業継続、需要喚起や感染拡大防止に必要な支援・助言等を行ってまいります。

さて、新年を迎えまして、九州の運輸・観光行政に関する抱負を申し上げます。

第一に、九州における観光の振興を推進してまいります。

国内では新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いていますが、世界的にオミクロン株の感染が広がりつつある中、インバウンドについては、再開を見通すのが難しい状況にあります。このため、まずは感染拡大防止を図りつつ、国内観光需要の喚起を図ってまいります。
これまで行ってきた同一県内旅行への割引に加え、隣県からの旅行も支援対象とするとともに、「ワクチン・検査パッケージ」を活用して安全・安心の確保を図りつつ、感染状況等を十分に確認し、専門家の意見を踏まえながら、地域ブロック内での旅行、さらには全国規模での「新たなGo To トラベル事業」へと、段階的に支援対象とする旅行の範囲を拡大してまいります。
あわせて、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えて、地域の関係者が連携して実施する宿泊施設を中心とした観光地のリニューアルや稼げる地域の看板商品となる観光コンテンツの磨き上げ等を通じた観光地の高付加価値化等を戦略的に進め、旅行者の長期滞在や消費拡大、リピーターの増加等に向けた取組を推進してまいります。
本年秋には、九州新幹線西九州ルート(武雄温泉・長崎間)の開業が予定されています。開業効果を沿線地域のみならず九州全体でしっかりと取り込み、地域の活性化につなげられるよう必要なサポートを行ってまいります。
インバウンドの段階的回復に備え、外国人旅行者がストレスフリーで快適に旅行を満喫できる環境及び安全・安心な旅行環境の整備を図るため、多言語での観光情報提供機能の強化、無料Wi-Fiサービスの整備、キャッシュレス決済の普及、バリアフリー化の推進等の取組を支援してまいります。

第二に、持続可能な地域公共交通の実現を目指します。

公共交通による移動の円滑化と利便性の向上のため、「交通政策基本計画」(昨年5月改訂)に基づき、「①誰もが、より快適で容易に移動できる、生活に必要不可欠な交通の維持・確保」「②我が国の経済成長を支える、高機能で生産性の高い交通ネットワーク・システムへの強化」「③災害や疫病、事故など異常時にこそ、安全・安心が徹底的に確保された、持続可能でグリーンな交通の実現」に向けた取組みを進めます。
近年、人口減少・少子高齢化やマイカー依存の進展等により、九州各地の鉄道、バス等は利用者の減少が続いていましたが、今般の新型コロナウイルス感染症のまん延により、地域の暮らしと産業を支える公共交通サービスの確保・維持は厳しさを増しています。各地域の実情・ニーズに応じた移動手段を持続的に確保していくため、各自治体における地域公共交通計画の策定、利用者利便の向上に資するMaaS、AIを活用したオンデマンドバスの導入等の取組をサポートしてまいります。また、各地域の現場に広く目を配り、既存の制度にこだわることなく柔軟な対応を行ってまいります。
安全・快適で利用しやすい移動環境を整備するためには、バリアフリーの観点も重要です。昨年、九州運輸局では、高齢者や障がいをお持ちの方々にもストレスフリーで快適な旅行環境を実現するため、九州各県のバリアフリー旅行相談窓口のネットワーク化を図りました。今年も、このようなユニバーサルツーリズムの取組を更に進めてまいります。
地球温暖化対策も待ったなしの課題です。2050年カーボンニュートラルや気候危機への対応など、グリーン社会の実現に向けた「国土交通グリーンチャレンジ」(昨年7月とりまとめ)に沿って、自動車の電動化への対応、新技術を活用したスマート交通やグリーン物流の取組を分野横断・官民連携して進めてまいります。

第三に、人材確保と生産性の向上に積極的に取り組みます。

近年、運転手や技術者の高齢化や技能者不足が深刻化しており、人材確保・生産性向上による対応が急務です。
九州運輸局では令和2年に開設した「九州運輸局人材確保・育成対策応援サイト」をはじめ、関係行政機関等との連携を強化し、関係業界に関する情報発信を行ってきました。また、「働きやすい職場認証制度」を活用し、労働条件や労働環境の改善、運転者の確保・育成を推進してきたところです。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、関係行政機関等とも連携しながら、雇用の維持・確保に向けた取組を行ってきました。本年も、感染の状況や各事業者における雇用の状況等を踏まえながら、運輸・観光業における人材確保に取り組んでまいります。
物流分野については、「総合物流施策大綱」(昨年6月改訂)における3つの方向性、「①物流DXや物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化(簡素で滑らかな物流)」「②労働力不足対策と物流構造改革の推進(担い手にやさしい物流)」「③強靭で持続可能な物流ネットワークの構築(強くてしなやかな物流)」に沿って、大綱に基づく政策の実施及びその周知に加え、九州の地域特性を踏まえたモーダルシフトの推進等の取組を後押ししてまいります。
海事分野については、造船・海運の競争力強化、船員の働き方改革、内航海運の生産性向上等を目指す「海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部を改正する法律(海事産業強化法)」(昨年5月公布)に基づき、共同事業の実施や事業再編、生産体制の見直し、次世代技術の開発等を通じて、海事産業全体で好循環を生み出すための取組を推進してまいります。

 第四に、国民の皆様が安全・安心できる輸送環境の実現を目指します。

安全・安心な輸送環境の実現に向けては、まず交通事業者の事故を最少化しなければなりません。また、交通業界全体で飲酒運転や危険運転に関する規制が強化される中、関係事業者においては、より一層の安全対策を講じ、事故防止の推進をお願いします。九州運輸局としましても、保安監査や運輸安全マネジメント評価等に積極的に取り組んでまいります。
鉄道分野については、毎年のように自然災害により九州各地の鉄道施設で甚大な被害が発生し、現在もなお、一部区間で運転を見合わせていることから、関係自治体や鉄道事業者との議論を進め、どのような支援が可能かについて検討してまいります。昨年多発した列車内での傷害や放火事件については、警察と連携した巡回等による警戒監視、防犯カメラ及び非常通報装置の適切な運用などのセキュリティ確保を促進してまいります。
自動車分野については、「事業用自動車総合安全プラン2025」(昨年3月策定)を踏まえ、依然として発生する飲酒運転や健康起因事故等への対策を進めるとともに、重傷者数や各業態の特徴的な事故に対する削減目標の達成に向け関係機関と一丸となって取り組んでまいります。また、近年急速に開発・活用が進む自動ブレーキなど自動車の技術革新に対応するため、令和6年10月以降の継続検査から行う予定のOBD(車載式故障診断装置)を活用した新たな自動車検査制度が円滑かつ適正に開始できるよう準備を進めてまいります。
海上交通については、海事産業強化法の趣旨等を踏まえ、船舶検査、運航管理監査、外国船舶監督、船員の海技資格・乗組体制の審査等を的確に実施します。また、本年2月から小型船舶におけるライフジャケット着用義務に違反した船長に対し違反点数が課されることから、安全指導や各種講習会の内容の見直し等により啓発活動を強化する等、一層の安全確保に努めてまいります。

 以上、4つの項目について、「運輸と観光で九州の元気を創ります」をキャッチフレーズに、職員一丸となり、取り組んでまいります。

 昨年7月に就任以来、九州全県の各地域に足を運ばせていただき、各地方自治体の首長や運輸・観光事業者の方々の声を直接伺ってまいりました。こうした皆様方からの声を聞いたり、自分の目で見ることで、私自身も九州出身ですが、九州各地の魅力を改めて再発見したところです。
今後も積極的に九州各地を回り、事業者や地元の皆様と同じ目線に立って汗をかきながら、地域にとっての「最適解」を共に考えてまいります。

結びに、新型コロナウイルス感染症の一刻も早い収束、そして、九州の発展と皆様方の御健勝と御多幸をお祈りして、新年の御挨拶といたします。

2022年01月04日

2020年JSJ賞・入賞作品展の開催期間変更

北九州市門司区の門司港レトロ「旧・門司税関」で2020年ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞・入賞作品展を開催していましたが、新型コロナウィルス感染症拡大のため期間変更となりました。
(変更前)8月1日(日曜日)~8月12日(木曜日)まで
(変更後)8月1日(日曜日)~8月 6日(金曜日)まで

2021年08月10日

2021年「海の日」ポスターコンクール入賞作品展の開催期間変更

北九州市門司区の門司港レトロ「旧・門司税関」で「海の日」ポスターコンクール入賞作品展を開催していましたが、新型コロナウィルス感染症拡大のため期間変更となりました。
(変更前)7月19日(月曜日)~8月12日(木曜日)まで
(変更後)7月19日(月曜日)~8月 6日(金曜日)まで

2021年08月10日

2021年「海の日」ポスターコンクール入賞作品展を開催します

2021年「海の日」ポスターコンクール入賞作品、大賞、優秀賞、佳作7作品を展示します。
7月19日(月曜日)~8月12日(木曜日)(門司港レトロ 旧門司税関)
ご観覧の際のお願い
〇マスクをご着用ください。また、「咳エチケット」にご協力ください。
〇こまめな手洗い、手指消毒にご協力ください。
〇他のお客様との距離を2m以上あけてご鑑賞ください。
〇飛沫感染予防のため、展示室内での会話などは極力お控えください。
〇感染防止のため、壁や展示物などに触れないようお願いします・
〇発熱、咳などの風邪の症状や味覚障害の症状のある方や体調がすぐれない方はご観覧をお控えください。

2022年「海の日」ポスターコンクール作品募集
「海の日」を紹介するとともに、「海」の大切さ、海事産業の重要性を広く一般に訴えかけるようなデザインのポスターを募集します。
募集期間 2021年7月20日(火)~2021年12月6日(月)当日消印有効
表彰 大賞(1点)賞金10万円  優秀賞(2点)賞金3万円  特別賞(若干)

2021年07月19日

第21回海事振興セミナー開催

(公財)九州運輸振興センターは、九州運輸局、九州地方海運組合連合会との共催により、第21回海事振興セミナーを開催します。内航海運業界など海事産業の今後の活動などに役立つものとなっておりますので、多くの皆様にご参加(オンラインでの視聴も可能)いただきますようお知らせします。
※参加申込みは、添付案内状のFAX申込み票又はオンライン申込みにより4月16日(金)が〆切です。(新型コロナウイルス感染防止対策を十分講じての開催となります。)

日 時:令和3年4月21日(水)13:30~15:30
会 場:オリエンタルホテル福岡 博多ステーション3階
    福岡市博多区博多駅中央街4-23
講 演:
テーマ1 令和の時代の内航海運に向けて
テーマ2 ITを活用した船員採用・人材育成の取組事例
テーマ3 海運情報化時代へのJRCの取り組み

2021年04月11日

2021年「海の日」ポスターコンクール大賞決定

『国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会(事務局:(公財)日本海事広報協会)』は2021年「海の日」ポスターコンクール大賞を3月31日に発表しました。
応募総数1,098点から、審査会にて大賞1点、優秀賞2点、佳作4点、学校・団体奨励賞3団体が決定されました。
大賞作品は、2021年「海の日」ポスターとして7月の「海の日」を中心に全国各地の公共交通機関や海事関係施設で掲示される予定です。

2021年04月05日

2021ミス日本「海の日」決定

令和3年3月22日、京王プラザホテルにて第53回ミス日本コンテスト2021が開催され、2021ミス日本「海の日」として、 吉田さくら さんが選出されました。
吉田さんは、7月の「海の日」を中心に、海洋関連イベントで「海の日」の意義や海事産業の広報、海の安全啓発活動を行います。

2021年03月30日

年頭の辞  九州運輸局長 岩月理浩 

新春を迎え、謹んで御挨拶を申し上げます。

 昨年の「令和2年7月豪雨」により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。熊本地震や九州北部豪雨からの復旧・復興が着実に進む中での災害発生となりましたが、全ての被災地が一日でも早く日常を取り戻せるよう、九州運輸局の職員一同、全力で取り組んでまいります。
 また、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大により、九州の経済にも大きな影響が及んでおります。特に、運輸業・観光業については、感染拡大に伴う外出自粛、人々の生活様式の変化等により利用者が減少し、経営に多大な影響を及ぼしています。これまで九州運輸局としましては、関係団体を通じて雇用調整助成金や持続化給付金を始めとする各種支援制度の活用を促すとともに、各県・市町村に対して地方創生臨時交付金の活用等により関係事業者に支援が行き届くよう、強く働きかけてまいりました。さらに、各事業者の最新の状況について調査することで、九州の関係業界の状況を正しく把握して本省における検討に役立てるとともに、その窮状や事業者の対策状況を積極的に公表することにより、世論の正しい理解に結び付けることを目指してまいりました。
 今後も引き続き、関係事業者の経営状況や関係業界の動向に注視するとともに、各事業者の皆様の経営の継続に向けて必要な助言、感染拡大防止対策への補助等を行ってまいります。

 さて、年頭に当たり、九州の運輸・観光行政に関する抱負を述べさせていただきます。

 まず、地域公共交通の維持・活性化について、着実に取り組んでまいります。
九州においても、人口減少・少子高齢化や自家用車への依存等により、特に地方部における鉄道、バス等の利用者が減少していますが、通勤・通学手段の確保、免許返納後の高齢者の移動手段の確保等の観点から、地域公共交通の維持・活性化は不可欠であると考えております。折しも、昨年末に地域公共交通活性化再生法の改正法が施行され、市町村による地域公共交通に関する計画の作成が努力義務化されました。これにより、各地域の交通に関係する全ての者が、新たな計画の下で今一度、協働・連携することが求められることになります。九州運輸局としましても、地域公共交通の維持・活性化に向けて取り組む地方自治体等を全力でサポートしてまいります。
 また、地域公共交通の維持・活性化のためには、交通事業者における担い手の確保が重要です。九州運輸局では昨年開設した「九州運輸局人材確保・育成対策応援サイト」を基軸として、関係行政機関等との連携を強化し、関係業界に関する積極的な情報発信を行ってまいります。
 交通分野におけるバリアフリー施策については、共生社会の実現に向けて、九州運輸局管内においても「心のバリアフリー」や「ユニバーサルデザインの街づくり」に関する取組として、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンの支援、小学生等を対象としたバリアフリー教室の開催等を実施してまいります。

 次に、九州における観光の発展を推進してまいります。

 新型コロナウイルス感染症の拡大は、インバウンドの増加等により好調であった我が国の観光の状況を一変させています。国土交通省としましては、社会経済活動と感染拡大防止の両立を図るため、「新たな旅のスタイル」を普及・定着させることを目的とする「Go Toトラベル事業」に取り組んでまいりました。本年も引き続き、観光施設や宿泊施設での感染症対策の強化など、ウィズ・コロナ時代における新たな対応を継続することが重要と考えています。
 コロナ禍の中では、テレワークの進展とともに、仕事をしつつ余暇を楽しむワーケーションやブレジャーといった観光の新たな形態も注目されるようになりました。感染防止対策やワークライフバランスの観点から、九州運輸局としても、新たな観光ニーズに則した施策を検討してまいります。
 また、コロナ収束後のインバウンド回復期に向けた取組も重要です。観光プロモーションを強化するとともに、滞在日数の長期化、消費単価の増加、地域への裨益等を目指して、アドベンチャーツーリズム、夜間・早朝時間帯のイベント(ナイトタイムの活用)、地域文化や生活を経験する体験型観光など、観光地域づくり法人(DMO)等による九州域内の観光資源開発の取組も引き続き支援してまいります。

 続いて、運輸の各事業分野については、次のとおり取り組みます。

 鉄軌道事業については、自然災害の激甚化を背景に、昨年も令和2年7月豪雨により各地の鉄道施設で甚大な被害が発生しました。現在もなお、一部区間で運転を見合わせていることから、関係自治体や鉄道事業者としっかり議論し、どのような支援が可能かについて検討してまいります。また、災害時の計画運休に際しては、運行情報の発信の在り方について鉄軌道各社に適切な対応を促してまいります。

 バス事業については、生活に必要な路線の維持・確保に向けて補助等を行うとともに、路線の再編等による運行の効率化・生産性の向上を図る事業者を引き続き支援してまいります。さらに、利用者利便の向上に資するMaaS、AIを活用したオンデマンドバスなどの新たなモビリティサービスの導入を含め、先進的な取組を進める事業者に対し、必要な助言等を行ってまいります。

 また、タクシー事業については、年々深刻化する労働力不足の現状を改善するために、労働条件の向上に取り組んでいただくよう促すとともに、改正タクシー特措法に基づく事業の適正化、利用客の利便性向上やタクシー需要の喚起につながる取組の活性化、経営環境の改善等を図ってまいります。

 トラック事業については、長時間労働や運転者不足の深刻化を踏まえ、業界全体の働き方改革の動きを促進するとともに、昨年4月に告示された標準的な運賃の浸透を図り、物流の効率化・生産性の向上を図ってまいります。特に、九州各県で開催する「トラック輸送における取引環境・労働時間改善地方協議会」において、取引環境の適正化に向けたガイドラインやホワイト物流推進運動を幅広く展開し、長時間労働の抑制・取引環境の改善等に取り組んでまいります。

 また、物流分野全体としては、局内に設置した「物流効率化政策推進本部」を中心に、九州の地域特性を活かしつつ、モーダルシフトの推進や輸送網の集約、共同輸配送、貨客混載の取組の推進など、物流の効率化・省力化に向けた取組を支援してまいります。
 併せて、自動車運送事業の各モードに共通した、労働条件や労働環境を改善し、運転者を確保・育成するための新たな認証制度である「働きやすい職場認証制度」について、認証実施団体と連携して周知に努めてまいります。

 旅客航路事業は、国民生活や産業活動に必要不可欠な社会基盤であるという認識の下、自治体を含めた関係者と連携し、航路利用の促進や経営改善に向けた取組を進めてまいります。

 内航海運業については、船員不足・高齢化、働き方改革への対応や荷主等との取引環境の改善など様々な課題に直面していることを踏まえ、船員の労働環境の改善や船舶管理会社の活用を含む多様な事業形態に対応した仕組みづくりなど、内航海運の安定的輸送の確保を図るべく必要な対策を講じてまいります。

 港湾運送事業については、九州、山口県西部の港湾が持つアジア主要都市への近接という優位性を活かして、地域の産業界と一体となり、物流におけるアジアのゲートウェイとして発展するよう努めてまいります。

 また、造船・舶用工業については、船舶の開発・建造から運航までの全工程で情報技術等の積極的な活用を目指す「海事生産性革命(i-Shipping)」と海事人材の確保・育成を両輪として、造船業の生産性向上を推進してまいります。特に後者に関しては、特定技能制度の活用により外国人材の受入れが進んでいますが、併せて、各地域の教育機関と連携して人材育成に取り組み、造船・舶用工業の円滑な人材確保に向け、尽力してまいります。

 最後に、各交通モードを支える基盤的な業務については、次のとおり取り組みます。

 交通事業者の事故防止については、より一層の安全対策を講じていただくよう関係事業者に促すとともに、保安監査や運輸安全マネジメント評価等を通じて、安全・安心な輸送の確保に取り組んでまいります。交通業界全体で飲酒運転や危険運転に関する規制の強化も強く求められており、関係事業者においては、より一層の安全対策を講じ、事故防止の推進をお願いしたいと思います。
 また、海上交通の安全確保については、関係法令等の動向も踏まえ、船舶検査、船員の海技資格・乗組体制の審査、運航管理監査等を的確に実施し、事故の防止に取り組むとともに、小型船の安全指導や各種講習会の実施を通じて事故防止に関する啓発活動を行ってまいります。外国船舶については、ポートステートコントロール(寄港国による監督)を関係各国と連携して適切に実施し、構造・設備、乗組員の配乗等が国際条約の基準を満たしていない船舶の排除に努めてまいります。

 自動車の検査・登録については、制度の適正な運用を図るとともに、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の普及啓発に努めてまいります。また、自動車の適切な保守管理の推進、不正改造車の排除、自動ブレーキなど高度な先進技術に対応した自動車整備技術の高度化を推進してまいります。

 そして、万一の災害発生時においては、正確な情報を速やかに収集するため、いち早く職員を派遣するとともに、現地の情報や九州運輸局の対応状況・取組をホームページや各種SNSで発信してまいります。今後も職員の対応能力の向上や発信内容の充実に努め、災害発生時に迅速な対応ができるよう努めてまいります。

 以上のように、九州運輸局では「運輸と観光で九州の元気を創ります」をキャッチフレーズに、職員一丸となり、社会・経済情勢の動向に対応した課題、ニーズ等に対して的確に取り組んでまいる所存です。
結びに、新型コロナウイルス感染症の一刻も早い鎮静化、そして、九州の発展と皆様方の御健勝と御多幸をお祈りして、新年の御挨拶といたします。

2021年01月01日

オンライン謎解きゲーム”バリ丸を出港させよ!”配信中

今治市海事都市交流委員会はYouTubeチャンネルを開設して、小中学生向けの謎解きゲーム「バリ丸を出航させよ!」を配信しています。(今治市外の小中学生も応募ができます。)
冬休み期間に皆さんと挑戦して楽しんでください。
「バリ丸を出港させよ」のチラシをよく見て、YouTube 動画を見ながら答えを見つけてくださいね。
※応募期間:令和2年12月11日(金)17:00~令和3年1月3日(日)21:00

2020年12月21日

「海の仕事へのパスポート」大分県佐伯市で開催されました

 11月12日(木)佐伯市立本匠中学校で「海の仕事へのパスポート」海洋キャリア教育セミナーが出前講習とオンライン講習の2部構成で開催されました。コンピュータ室に集まった1~3年生21人は、出前講習では海で働く人々や海を守る仕事について、東京とのオンラインで結んだ講習ではヘッドセットを着けて、各自PCの画面を見ながら船長の仕事、海洋研究での深海調査などクイズを交えた双方向の講習でメモを取ったり答えを書いたり、普段見たり聞いたり出来ない話に「海の仕事」への興味をかきたてられていました。
講師:九州運輸局大分運輸支局 久次次長、古屋運航労務監理官
   佐伯海上保安署 田中署長 (「海を愛し 海を守る」YouTubeを紹介) 
   日本船長協会 長田常務理事(商船三井船長)
   JAMSTEC しんかい6500 田代初代船長
主催:(公財)日本海事広報協会

2020年11月17日

ウォーターフロントクリーンマナーアップ作戦が実施されました

11月1日(日曜日)に「ウォーターフロントクリーンマナーアップ作戦」が開催されました。ノーフォーク広場から門司港レトロ地区までの清掃活動や来場者に啓発グッズを配りクリーンマナーアップを呼びかけました。
日本海事広報協会主唱の「全国ビーチウォーク&クリーンアップ大作戦」に参加いただきました。
主催:(一社)北九州港振興協会ほか

2020年11月11日

2021年 帆船カレンダー販売を始めました

毎年好評をいただいています、「2021年帆船カレンダー」の販売を始めました。是非この機会にご購入をご検討ください。A2版 表紙含め7枚表紙 海王丸(日本)1-2月KALIAKRA(BULGARIA) 3-4月ENDEAVOUR(AUSTRALIA) 5-6月CUAUHTEMOC(MEXICO) 7-8月日本丸(日本) 9-10月YOUNG ENDEAVOUR(AUSTRALIA) 11-12月SORLANDENT(NORWAY)
ご注文は、(公財)日本海事広報協会へお申し込みください。
※社名刷もできます(締め切りは8月26日)
TEL:03-3552-5033 メール:calender@kaijipr.or.jp 担当:事業第一部 鈴木

2020年07月31日

2019ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞作品展を開催します

2019JSJ賞入賞作品 国土交通大臣賞、日本海事広報協会会長賞の作品ほかを展示します。
〇8月1日(土曜日)~7日(金曜日)(門司港レトロ 旧門司税関)14作品
〇8月17日(月曜日)~28日(金曜日)(下関市役所エントランスロビー)6作品
ご観覧の際のお願い
〇マスクをご着用ください。また、「咳エチケット」にご協力ください。
〇こまめな手洗い、手指消毒にご協力ください。
〇他のお客様との距離を2m以上あけてご鑑賞ください。
〇飛沫感染予防のため、展示室内での会話などは極力お控えください。
〇感染防止のため、壁や展示物などに触れないようお願いします・
〇発熱、咳などの風邪の症状や味覚障害の症状のある方や体調がすぐれない方はご観覧をお控えください。

2020年07月31日

2021年「海の日」ポスターコンクール作品募集

「海の日」を紹介するとともに、「海」の大切さ、海事産業の重要性を広く一般に訴えかけるようなデザインのポスターを募集します。
募集期間 2020年7月20日(月)~2020年12月5日(土)当日消印有効
表彰 大賞(1点)賞金10万円  優秀賞(2点)賞金3万円  特別賞(若干)

2020年07月20日

2019ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞 国土交通大臣賞が授与されました

3月27日(金)九州運輸局下関海事事務所において、国土交通大臣賞表彰状及び副賞を薄墨所長より受賞された瀧口ひかりさんに授与しました。
当日は朝日新聞、山口新聞の取材もあり新聞づくりに苦労したところなどインタビューに答えていました。
2019ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞 中学生・高校生部門
国土交通大臣賞
「関釜航路と朝鮮史」下関市立名陵中学校1年生瀧口ひかり さん

2020年04月03日

2020年「海の日」ポスターコンクール大賞決定

『国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会(事務局:(公財)日本海事広報協会)』は2020年「海の日」ポスターコンクール大賞を3月31日に発表しました。
応募総数1,014点から、審査会にて大賞1点、優秀賞2点、佳作4点、学校・団体奨励賞3団体が決定されました。
大賞作品は、2020年「海の日」ポスターとして7月の「海の日」を中心に全国各地の公共交通機関や海事関係施設で掲載される予定です。
大賞 新田由起子 東京都

2020年03月31日

2020 ミス日本「海の日」決定!

令和2年1月20日(月曜日)京王プラザホテルで第52回ミス日本コンテスト2020が開催され、2020ミス日本「海の日」として、森谷美雲(もりや みう)さんが選出されました。
森谷さんは、7月の「海の日」を中心に、海洋関連イベントで「海の日」や海洋・海事産業の広報、海の安全啓発活動を行います。

2020年01月21日

年頭の辞 岩月九州運輸局長

年頭の辞
九州運輸局長 岩月 理浩

新春を迎え、謹んで御挨拶を申し上げます。

昨年の豪雨災害により被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
熊本地震や九州北部豪雨からの復旧・復興は着実に進んではいますが、まだ道半ばの状況にあり、これら被災地の復旧・復興に向け、九州運輸局職員一同、引き続き取り組んでまいります。
災害対応は初動が重要であり、九州運輸局としましても、災害時には積極的に職員を各県庁に派遣しています。また、正確かつ速やかな情報発信が可能となるよう、ツイッターアカウントを開設するとともに、昨年11月には災害時に運輸局として果たすことのできる支援内容をまとめた「災害対応・復興支援に対する取組」を取りまとめ、地方公共団体へ周知しております。今後とも平時より関係者間の連携を密にするとともに、災害発生時には迅速な対応ができるよう努めてまいります。

さて、年頭に当たり、九州の運輸・観光行政に関する抱負を述べさせていただきます。

まず、地域公共交通の維持・活性化について、着実に取り組んでまいります。
九州においても、人口減少・少子高齢化や自家用車への依存等により、特に地方部における鉄道、バス等の利用者が減少していますが、通勤・通学手段の確保、免許返納後の高齢者の移動手段の確保等の観点から、地域公共交通の維持・活性化は不可欠であると考えております。他方、地域公共交通活性化再生法の施行から10年が経過し、公共交通を取り巻く環境が変化していることを踏まえ、本年の通常国会を目指して同法等の見直しが検討されています。関係審議会での検討案では、地域公共交通に関する計画の策定を地方公共団体の努力義務と位置づけることで、より一層、各地域の交通に関係する全ての者が相互に協働・連携することを求めていくこととしております。九州運輸局としましても、地域公共交通の維持・活性化に向けて全力でサポートしてまいります。
また、地域公共交通の維持・活性化のためには、交通事業者における担い手の確保が重要です。九州運輸局では各交通モードにおける運転者不足の深刻化に対応するため、人材確保・育成に関する各業界の取組、各種支援制度等をまとめた「九州運輸局人材確保・育成対策応援サイト」を立ち上げる予定としております。併せて、セミナーの開催等を通じ、人材確保・育成に取り組む事業者を支援してまいります。
交通分野におけるバリアフリー施策については、九州運輸局管内においても「心のバリアフリー」社会の実現を目指し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンの支援、小学生等を対象としたバリアフリー教室・講習会の開催等を実施してまいります。

次に、九州における観光の発展を推進してまいります。
昨年、九州観光は令和元年8月九州北部豪雨、日韓関係の冷え込みによる韓国インバウンドの急減等の困難な局面を経験した反面、ラグビーワールドカップ2019日本大会やローマ教皇の長崎御訪問等に際して国内外の多くの観光客に九州を御訪問いただくなど、明るいニュースもありました。本年は東京オリ・パラの開催を契機として、観光目的地としての九州の魅力を世界に発信していきたいと考えています。
他方で、大規模災害からの復興や韓国インバウンド急減に直面している九州観光に対しては、活性化に向けた更なる取組が必要です。特に、韓国インバウンド急減に対しては、自治体、民間ベースで進められている日韓交流の取組も踏まえつつ、観光関係者との対話を継続してまいります。併せて、中国、台湾、香港からの個人旅行客、成長著しいタイ、シンガポール、ベトナムなどの東南アジア諸国、更には欧米豪からの九州への訪問が拡大するように、それぞれの市場のニーズを正確に把握し、観光資源の掘り起こし、プロモーションを着実に進めてまいります。
そして、九州が世界的な観光目的地へと変貌するためには、各地の受入能力等に配慮しつつ、地元の自然、歴史、文化、食を尊重した体験型の観光や環境負荷を軽減した観光などを推進することが必要です。まちあるきエリアや宿泊施設、公共交通などにおける多言語対応、Wi-Fi環境整備、キャッシュレス対応、トイレ環境整備、ユニバーサルデザイン等の取組を支援することで高水準な受入環境を整備し、九州観光推進の歩みが確かなものとなるよう努めてまいります。

続いて、運輸の各事業分野については、次のとおり取り組みます。

鉄道事業については、近年の災害の激甚化を踏まえ、大型台風等に伴う計画運休を実施する際の利用者への情報提供の在り方について、昨年7月に取りまとめを行いました。当該取りまとめを踏まえ、各鉄軌道事業者においては外国人旅行者への情報提供の多言語化を含め、利用者への適切な対応をお願いしたいと考えております。

バス事業については、路線の維持・確保に必要な補助等を行うとともに、路線の再編等による運行の効率化・生産性の向上を図る事業者を支援してまいります。さらに、利用者利便の向上に向け、MaaS、AIを活用したオンデマンドバス等の新たなモビリティサービスの導入等を含め、先進的な取組を進める事業者に対し、必要な助言等を行ってまいります。
また、タクシー事業については、労働力不足を背景とした運賃改定の実施に当たり、改定の趣旨を踏まえ労働条件の改善にも取り組んでいただくよう促すとともに、改正タクシー特措法に基づく事業の適正化、利用客の利便性向上やタクシー需要の喚起につながる取組の活性化、経営環境の改善等を図ってまいります。

トラック事業については、長時間労働や運転者不足の深刻化を踏まえ、業界全体の働き方改革の動きを促進し、物流の効率化・生産性の向上を図ってまいります。特に、九州各県で開催する「トラック輸送における取引環境・労働時間改善地方協議会」において、取引環境の適正化に向けたガイドラインやホワイト物流推進運動を幅広く展開し、長時間労働の抑制・取引環境の改善等に取り組んでまいります。
また、物流分野全体としては、局内に設置した「物流効率化政策推進本部」を中心に、九州の地域特性を活かしつつ、モーダルシフトの推進や共同輸配送、物流拠点の整備、貨客混載の取組の推進など、物流の効率化・省力化に向けた取組を支援してまいります。

海上交通分野については、局内に設置した「海上旅客航路維持・活性化推進本部」を中心に、航路利用の促進や経営改善に向けた取組を進めてまいります。特に、内航海運業については、船員不足・高齢化、船内の労働環境の改善や働き方改革への対応など様々な課題に直面していることを踏まえ、登録船舶管理事業者制度の活用促進等、事業基盤の強化を図るべく必要な対策を講じてまいります。加えて、本年1月から船舶の燃料油に関するSOx規制が強化されたことから、航路事業者が必要な適合油が安定的に確保できるよう、関係者と連携しながら必要な取組を進めてまいります。

港湾運送事業については、九州の港湾が地理的・歴史的優位性を生かし、成長著しいアジアの活力を取り込みながらアジアのゲートウェイとしてより一層飛躍するため、地域の産業界と連携・一体となってその発展に努めてまいります。
また、造船・舶用工業については、船舶の開発・建造から運航までの全工程で情報技術等の積極的な活用を目指す「海事生産性革命(i-Shipping)」と海事人材の育成・確保を両輪として、造船業の生産性向上を推進してまいります。特に、昨年4月より特定技能外国人の受入れ制度が創設され、造船・舶用工業における外国人材の受入れが進んでいるところ、九州運輸局としましても、地域造船業の円滑な人材確保に向け、尽力してまいります。

最後に、各交通モードを支える基盤的な業務については、次のとおり取り組みます。

交通事業者の事故防止については、より一層の安全対策を講じていただくよう関係事業者に促すとともに、保安監査や運輸安全マネジメント評価等を通じて、安全・安心な輸送の確保に取り組んでまいります。交通業界全体で飲酒に関する規制の強化も強く求められており、関係事業者においては、より一層の安全対策を講じ、事故防止の推進をお願いしたいと思います。
また、海上交通の安全確保については、船舶検査、船員の海技資格・乗組体制の審査、運航管理監査等を的確に実施し、船舶事故の防止に取り組むとともに、小型船の安全指導や各種講習会の実施を通じて事故防止に関する啓発活動に取り組んでまいります。さらに、外国船舶については、ポートステートコントロール(寄港国による監督)を適切に実施し、構造・設備、乗組員の配乗等が条約で定められた基準を満たしていない船舶の排除に努めてまいります。特に、東京オリ・パラが開催される本年は、保安対策の実効性の確保・向上を図るため、クルーズ船への立入検査を強化してまいります。

自動車の検査・登録については、制度の適正な運用を図るとともに、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の普及啓発に努めてまいります。さらに、昨年の道路運送車両法の一部改正を踏まえ、自動車特定整備に関する新制度が円滑に施行されるよう、関係者と連携してまいります。

以上のように、九州運輸局では「運輸と観光で九州の元気を創ります」をキャッチフレーズに、職員一丸となり、社会・経済情勢の動向に対応した課題、ニーズ等に対して的確に取り組んでまいる所存です。
結びに、九州の発展と皆様方の御健勝と御多幸をお祈りして、新年の御挨拶といたします。

2020年01月03日

2020年帆船カレンダー販売を始めました

毎年好評をいただいています、「2020年帆船カレンダー」の販売を始めました。是非この機会にご購入をご検討ください。A2版 表紙含め7枚表紙 1-2月EUROPA(THE NETHERLANDS) 3-4月SWAN FAN MAKKUM(THE NETHERLANDS) 5-6月DAR MLODZIEZY(POLAND) 7-8月日本丸(日本) 9-10月PALINURO(ITALY) 11-12月SIMON BOLIVAR(VENEZUELA)
ご注文は、(公財)日本海事広報協会 事業第一部 へお申し込みください。
【価格】1,257円(税込、送料別)
TEL:03-3552-5033 FAX:03‐3553‐6580 メール:calender@kaijipr.or.jp

2019年10月04日

北九州ゆめみらいワーク2019

8月23日(金曜日)~24日(土曜日)に北九州市小倉北区 西日本総合展示場で開催された「北九州ゆめみらいワーク2019」に海事関係団体が出展。訪れた高校生を始め親子連れの皆さんに海事関係パンフレットの配布や「暮らしを支える日本の海運」の上映など海事産業を紹介し、海の職場は皆さんを待っていることをPRしました。
主催:北九州市 出展:九州運輸局福岡運輸支局、若松海事事務所

2019年09月13日

JSJ賞 新聞づくり講習会が開催されました

8月19日(月曜日)大分合同新聞社の佐藤講師を招き、別府市の南子育て仲よしクラブ、光の園子どもクラブの学童上学年の皆さんがフェリーさんふらわあを訪ねて、航路の歴史やフェリー「こばると」の船内で取材。新聞づくりに挑戦しました。事前学習で8日(木曜日)にフェリーの役割などの出前授業を九州運輸局大分運輸支局から出前教室を実施していただき、短い時間でしたが、新聞をつくりあげ、2019ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞に応募しました。
皆さん、海運、船、港のことを調べて応募されませんか。(締切日:10月31日)
主催:(公財)日本海事広報協会

2019年09月13日

大島商船高専の練習船「大島丸」体験航海(下関港)が開催されました

8月9日(金曜日)下関港岬之町岸壁に集まった、下関市教育委員会、先生、一般公募の小中学生、保護者の皆さんは、午前1回、午後2回の体験航海に初めて乗船した練習船の船橋、機関室、学生の部屋に驚いていました。また、巌流島を一周して、唐戸市場までのコースで下関港国際ターミナルや倉庫、造船所を船上から見学、あるかぽーとやカモンワーフなどウォータフロントを見ながら、関門海峡を行きかう色々な船をウォッチングしました。
主催:下関市港湾局、大島商船高等学校、(一社)日本船主協会

2019年09月13日

大島商船高専の練習船「大島丸」体験航海(北九州港)が開催されました

8月8日(木曜日)北九州港西海岸岸壁に集まった、一般公募の小中学生、保護者の皆さんは、午前午後の体験航海に初めて乗船した練習船の船橋、機関室、学生の部屋に驚いていました。また、関門橋を見上げ、田野浦岸壁で荷役している色々な船や倉庫を見学しました。
主催:北九州市港湾空港局、大島商船高等学校、(一社)日本船主協会

2019年09月13日

「海の仕事へのパスポート」セミナー、見学会を開催

大分県佐伯市教育委員会のご協力を得て、米水津中学校、鶴見中学校でセミナーを開催。大分地域造船技術センター所長、佐伯海上保安署長、JAMSTEC、船長協会の各講師の皆さんから「船を造る」「海を守る海上保安官」「海洋研究」「外航船員」の仕事について講演いただきました。また、鶴見中は造船所(佐伯重工業(株))を見学しました。7月12日(金曜日)
主催:(公財)日本海事広報協会 協力:九州運輸局大分運輸支局

2019年09月05日

練習船「大島丸」が体験航海を開催します(下関市)

大島商船高等専門学校の練習船「大島丸」に乗船し、関門海峡(関門橋~長府外浦沖)の体験航海・船内見学が開催されます。
実施日 令和元年8月9日(金)
時 間 ① 13:30出港~14:30入港 
    ② 15:30出港~16:30入港 
事前申し込みが必要です。詳しくは、次の開催要領をご覧ください。

2019年07月02日

練習船「大島丸」が体験航海を開催します(北九州市)

北九州港開港130周年記念事業として、大島商船高等専門学校の練習船「大島丸」に乗船し、関門海峡(関門橋~太刀浦)の体験航海・船内見学が開催されます。
実施日 令和元年8月8日(木)
時 間 ① 10:30出港~11:30入港 
    ② 13:30出港~14:30入港 
事前申し込みが必要です。詳しくは、次の開催要領をご覧ください

2019年07月02日